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収益物件の探し方その2

カテゴリ: 不動産投資
収益物件の探し方その2

日本では戦後長年の間、土地価格の上昇が続いたため、賃貸ビルなどの運営によって不動産から得られる毎年の利益(インカムゲイン)よりも、不動産自体の値上がりによる利益(キャピタルゲイン)の方が圧倒的に大きい現状が続きました。このような状況では、複雑な計算をして毎年の利益(インカムゲイン)を予測するよりも、将来的にこの土地はどこまで値上がりしそうか?(キャピタルゲイン)という大体の予想をして投資するかどうかを決める方が、利益を上げるという意味ではより重要なことでした。このため、日本でも投資分析の指標はあったのですが、結果として指標の示す数値よりも「長年の勘と経験」に基づいて投資を決断するケースが数多く見られました。

しかし、経済全体でデフレが進み、土地価格が下落を続けるなか、このような不動産の値上がりによる利益に過度に依存した不動産投資は、もはや成り立たなくなりました。これからはきちんとした投資分析指標をベースとして、投資すべきか否かを意思決定する必要があります。不動産投資では、何に焦点をあてて分析するかによって、判断基準や使用すべき指標がかわってきます。

また、通常は一つの指標だけで投資判断をすることはなく、投資目的に応じていくつかの指標を組み合わせて、総合的に判断します。
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